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はじめに

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【かけ方】発信ボタンの押し方

年配の方に結構多いのですが、携帯電話の発信ボタンを押してから相手先の電話番号を押す方が、たまにいます。日本の携帯電話の場合は、そのやり方でも実はかかるのですが、タイムアウト(ダイヤルしている間に時間切れで話中になってしまう)が起きやすくなります。また、海外携帯の場合、先に発信ボタンを押すと、別な操作(直前にかけた処へリダイヤルするとか)になってしまう場合があります。
必ず、相手の電話番号を押してから、最後に発信ボタンを押してください。

契約電話会社別国際電話のかけ方・料金【固定電話】

固定電話(家電)からのかけ方は、契約している電話会社によって異なる。国際電話は、NTTのひかり電話やJCOMフォンのように契約時に特定の電話会社しか利用できない様になっているものが結構ある。
アメリカの212-123-4567へかける場合のダイヤル手順、1分あたりの料金、課金単位は下記のとおり。なお、料金はアメリカだけ安くしている会社もあるので、イギリスの料金も併記した。また、国際電話の課金単位は6秒が基本だったが、現在は1分単位のものもある。これは、短時間通話、たとえば5秒の通話をした場合、6秒単位だと、6秒分の料金で済むが1分単位の場合は1分分の料金となる。理想は、6秒単位の料金で1分あたりの料金が安いもの。

・NTTの一般回線
マイラインに登録あり→010-1-212-123-4567
マイラインの場合は、事前に登録している国際電話の通信事業者を自動的に選択する。
事前に登録しているものと異なる通信会社を利用したい場合には、その通信会社の選択番号を付ければ良い。

KDDIにマイラインを登録している回線の場合
 010-1-212-123-4567→KDDIを利用
 0033-010-1-212-123-4567→NTTコミュニケーションズを利用。その旨アナウンスでる。

マイラインプラスも似た機能であるが、登録以外の選択番号を付けても強制的に登録事業者を選択する。
解除するときは122を付ける

KDDIにマイラインプラスを登録している回線の場合
 010-1-212-123-4567→KDDIを利用
 0033-010-1-212-123-4567→KDDIを利用
 122-0033-010-1-212-123-4567→NTTコミュニケーションズを利用。

・ひかり電話(NTT)→010-1-212-123-4567 
 アメリカ9円/分 
 イギリス20円/分 
 料金単位 1分
 001(KDDI),0033(NTTコミュニケーションズ)など、事業者の指定は一切できない。

・おとくライン(ソフトバンクテレコム)→010-1-212-123-4567 
(シンプルプラン・一律料金プラン)
 アメリカ 8円/分(1分経過後は、9円/分) 
 イギリス 19円/分(1分経過後は、20円/分) 
 料金単位 1分
(通常料金プラン)
 アメリカ 平日昼間60円/分 深夜40円/分
 イギリス 平日昼間140円/分 深夜60円/分
 料金単位 6秒 
 001(KDDI),0033(NTTコミュニケーションズ)など、事業者の指定はできない。
 例外は0063を利用したG-Callなどの再販事業者のサービス。これは利用できる。

・ひかりone(KDDI)→010-1-212-123-4567 
 アメリカ9円/分 
 イギリス20円/分 
 料金単位 1分
 0041(ソフトバンクテレコム),0033(NTTコミュニケーションズ)など、他業者の指定はできない。

・JCOMフォン(JCOM)→事業者番号-010-1-212-123-4567 
 アメリカ 選択事業者による
 イギリス 選択事業者による
 料金単位 選択事業者による
 001、0033、0041が利用可

・BBフォン(yahoo)→010-1-212-123-4567 
 アメリカ7.99円/3分 
 イギリス23円/分 
 料金単位 アメリカ3分、その他1分
 001(KDDI),0033(NTTコミュニケーションズ)など、事業者の指定は一切できない。

海外の携帯マナー

海外では電車やレストランで人々はそのまま普通に携帯で話しているのが一般的です。中国人やイタリア人は、普段の話し方が賑やかな分、携帯での話し方も若干賑やかですが、それでも携帯だからと冷ややかな目で見られると伊湖とはありません。
ロンドンや香港の地下鉄の中でも平気で電話していて周囲は全く気にしません。レストランでも席に座ったまま平気で携帯で話しています。着信したら店の外に出るような、日本で良く見る光景はありません。
うるさければ迷惑であり、うるさくなければ構わない。携帯だからという理由で禁止されることはない、というのが海外のマナーのようです。

もちろん、ヨーロッパでは映画館や劇場では携帯の電源を切る/着信音をOFFにするのがマナーですし、航空機に搭乗する際に電源を切るのは世界共通です。ドイツの特急列車では、禁煙車・喫煙者と同様に、携帯を使用して良い車両・いけない車両を分けてあります。

【かけ方】プラス記号って何?

電話番号の表記が下記のようになっている場合があります。
+81-3-1234-5678

この最初のプラス記号の意味は何でしょうか?これは、「国際電話識別番号をダイヤルする」という意味です。国際電話識別番号は国によって異なるため、共通の表記としてプラス記号を使用するのです。途中のマイナス記号(-)は単なる見やすくするための区切りですので意味はありません。

便利なことに最近の電話機は、国際電話識別番号」をダイヤルする代わりにこのプラス記号を先頭につけることで自動的に国際電話を発信してくれます。操作のイメージは、上の番号の例でいうと、
プラス記号呼出の操作 → 81312345678 → 発信ボタン
となります。

日本の携帯電話もこの機能を持っている場合があります。プラス記号呼出操作は機種によって異なりますので、電話機のマニュアルで確認してください。

なお、電話番号の表記ですが国によっていろいろなパターンがあります。これらの表記は全て上記の電話番号と同じ意味です。ちなみにこの番号は日本の東京の電話番号です。

国番号から始まる場合
+81312345678     続けて書くと見にくいですね。 中国で多い表記方法です。
+81(0)3-1234-5678  国番号のあとのゼロは取りますよという意味です。イギリスの人が良く使ってます。
+81-3-1234-5678
81-3-1234-5678    国プラス記号を表記しない場合もあり、その場合81が日本の国番号であることを読み取る必要があります。
81-03-1234-5678    このような表記もたまに見かけますが間違いです。その場合、国番号のあとのゼロをとる必要があります

国内の番号体系で表記する場合
03 12 34 56 78  スペースで区切るのはフランスあたりに多い表記方法です。
03.1234.5678   ドットで区切ったケースです。アメリカ人が結構使います。
03(1234)5678  最も標準的な表記方法です。
1234-5678    どこの国でも田舎に行くと多い表記方法です。この場合東京の地域番号がわからなければ自分で調べる必要があります。

【TIPS】GSMの種類

GSMの周波数には4タイプあります。900,1800,850,1900

900/1800はアジア、アフリカ、ヨーロッパ、オセアニアの多くの国で利用されている周波数帯です。ほとんどのGSM電話機もこの二つの周波数には対応しているの(デュアルバンド)で1台の携帯電話で幅広く利用できます。
南北アメリカ大陸で使用されているのが850、1900の周波数帯で、特に1900が多く利用されています。
1900のみに対応している電話機はそこでしか利用できません。デュアルバンドに1900も対応したもの(トライバンド)であれば、アメリカ大陸に加え、デュアルバンドの地域でも使用することができます。
全ての周波数帯に対応しているものをクワッドバンドといい、もちろん世界中のGSMエリアで利用することができます。

日本および韓国ではGSMに全く対応していないので、別方式の電話機が必要となります。